東京〜川越でアート鑑賞と町並散策


2017年3月10日〜11日
宿泊地:川越(ホテル)
観光場所:東京都内の美術館、川越の町並み
往復交通手段:新幹線
現地移動手段:電車、徒歩

1日目

1日目は東京で美術館巡り。

資生堂アートギャラリー

 初めて行く場所。おしゃれな雰囲気で入りづらいけれど思い切って入館。吉岡徳仁さんの展覧会。詳しくはコチラから。

国立新美術館

 今回の旅の一番の目的。ミュシャ展はコチラから。ついでに行った草間彌生展はコチラから。

川越へ

 腰が痛いと思いながら、電車に揺られて1時間ほどで川越へ。薄暗い街を15分ほど歩き、ホテルへ到着。近場のラーメン屋で夕食を食べ、近くのお菓子屋さんで買った芋大福をデザートに体力回復に努める。

2日目

 2日目は川越散策へ。

川越散策

 朝9時過ぎ。町を散策しようとホテルを出たはいいものの、まだ色々なお店は開店前。メインの蔵造りの町並みを歩き、時の鐘も見て菓子屋横丁へ行くが、閑散としている。更に、晴れてはいるものの風が強く、妙に寒い。
 ひとまず川越氷川神社へ行き、広くはない境内を周ってお参りをする。桜の季節にはまだ早いので、川沿いは寒々しいが、もう少しすればきっと川沿いの桜が綺麗なのだろうな。
 その後、町並み散策をリベンジするため、通りを戻る。菓子屋横丁は幸いお店も開き、人どおりもあって横丁の雰囲気。長い麩菓子が買いたかったのだけれど、持って帰ることを考えて断念。紫芋のおまんじゅうを買って食べ歩き。
 蔵造の町並みはどうかなと戻ってみれば、人が増えていた。が、車も増えていて、歩きにくく、なんだか落ち着かない。写真を撮りたかったのだけれど、これぞという景色にも出会えなあったのが残念だった。

埼玉県立近代美術館

 きっともう二度と行くことはないだろうと思い、東京へ戻る前に寄り道をする。駅前で蕎麦屋さんに入り、美味しいお蕎麦をいただいた後、駅近の美術館へ。開催中の企画展に惹かれたわけではないけれど、せっかく来たからと観覧。デザインが面白くて良かった。カッサンドル・ポスター展と常設展についてはコチラから。

国立西洋美術館

 そのまま帰ろうかと思ったものの、せっかく東京に来ているわけだし、時間もまだ余裕があるしと思い、安定の国立西洋美術館へ。企画展も面白そうだったけれど、見たいのは常設展だと入館。いつ来ても楽しい常設展。特別展示としてスケーエン:デンマークの芸術家村というものを開催していた。詳しくはコチラから。
 美術館を堪能してから、東京を去り帰路についた。