愛知・三重で新しい場所発見の旅


2018年2月9日〜10日
宿泊地:湯の山温泉(ホテル)
観光場所:熱田神宮、三重県内各所
往復交通手段:車
現地移動手段:車

1日目

ランチ

 熱田神宮目の前にあるひつまぶしのお店でランチ。12時前についたけれどすでに1時間弱の待ち時間。待ち時間とはいっても、目の前が熱田神宮なので、散策できてちょうどいい。よいお値段だけあって、美味しい!ボリュームもなかなかあって、お腹いっぱい。


熱田神宮

 今回の旅の一番の目的地、熱田神宮。名古屋には何度も来ているけれど、微妙な場所なのでこれまで来たことがなかった。タモリさんはいないけどブラブラ散策をする。この坂、タモリさんならときめくんだろう。
 広すぎず狭すぎない境内は、のんびり散策するのにちょうどいい。熱田神宮の歴史も分かりやすくパネル表示されているし、宝物館もあるし、とても楽しい。
 まずはきちんとお参りをしてから、摂社やら宝物館を巡る。宝物館はこじんまりしているけれど、熱田神宮関連の資料がとてもたくさんあって楽しい。昔の境内図を見ていると、今ではない建物があったり、建物の形が違っていたりして、時間の流れや人の営みを感じる。展示物は時期によって色々あるみたいで、今回は境内図、鏡やたくさんの刀、絵などが展示されていた。特に面白かったのは、錦包挿鞋(重要文化財)という靴のようなもので、靴としてはまったく機能しなさそうだ。祭具なのだろうけれど、まるっとした形がかわいらしい。あとは入口に展示されていた真柄太刀。2mを超える刀で、真柄さんという人が使っていたらしいのだけれど、どう考えても人が振り回せる気がしない。琴や舞楽面は見ることができなかったので、また行ってみたい。

六華苑

 熱田神宮周辺で和菓子を買ったりした後、三重県は桑名の六華苑へ。以前から興味があった建物なのだけれど、この一軒のためになかなか来られなかった場所。
 閉園の少し前で夕暮れに建物が映えて綺麗だった。詳しくはコチラから。

湯の山温泉

 雪の残っている山をちょいとのぼったところにあるホテルに宿泊。温泉はやっぱりとてもとても気持ちがいい。宿の人も優しいし、ご飯も美味しいし、ゆっくりできた。

2日目

パラミタミュージアム

 これまた前からちょっと気になっていた美術館。どんなところだろうとどきどきしながら行ってみると、案外立派な建物に、展示物もなかなかなものだった。詳しくはコチラから。

ランチ

 鈴鹿にあるハワイアンなランチのお店へ。メインも美味しいけれど、何よりデザートのパンケーキが美味しい。とにかく美味しい。

関宿

 雨の中、関宿へ。ついてから、そういえばここに昔来たことがあったなと気付く。町並みをぶらりとしながら、和菓子を買ったりお雛様を見たりして楽しんだ。