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黒、それは無限の色の宇宙

・企画展会期:2020年6月2日(火)〜2020年11月8日(日)
・会場:大阪市立東洋陶磁美術館

展示物紹介

特別展 天目-中国黒釉の美
・油滴天目
・木葉天目
・黒釉白斑 壺
・黒釉白斑 水注
・黒釉白地掻落 牡丹文 梅瓶
・黒釉 堆線文 壺
・白地黒掻落 飛白文 壺
・黒釉 杯
・玳玻天目
・白覆輪天目
・付属品 堆黒屈輪天目台
・禾目天目
・禾目天目(“建山天目”)

特集展 現代の天目-伝統と創造
・ジャン・ジレル「Iridescent Tenmoku」
・九代長江惣吉「曜々盞」
・清水卯一「蓬莱燿茶碗」
・瀬戸毅己「曜変天目」
・藤澤秀行「曜変天杢」

コレクション展

感想

 いつからか茶碗が好きになっていて、特に天目茶碗が好きだ。去年は曜変天目の展示に行けたことが嬉しかったけれど、曜変以外も油滴や木葉など、面白いものがたくさんある。日本の茶碗も好きだけれど、天目には天目の面白さがある。
 昔、この美術館に行ったとき、ほとんど人がいなくて驚いたけれど、今回は並ぶほど人がいて、これまた驚いた。国宝の油滴天目だけとはいえ、ゆっくり一人ずつ見せてくれるためなので、勿論並んだ。
 茶碗の面白さのひとつに、釉薬の面白さがあると思うけれど、今回それを強く感じたのが、現代の作家たちが曜変や油滴などを再現・表現した茶碗だ。曜変っぽいけれど虹彩の感じが違うなというものもあれば、まさしく!というものもあり、楽しかった。