第
7
1
回
正
倉
院
展
御即位記念
・企画展会期:2019年10月26日(土)〜2019年11月14日(水)
・会場:奈良国立博物館
展示物紹介
正倉院宝物の成り立ち
・紅牙撥鏤尺
・緑牙撥鏤尺
・天平宝字二年十月一日献物帳
宮廷の暮らし
・金銀平文琴
・鳥毛立女屏風
・金銀山水八卦背八角鏡
宮廷の装い
・礼服御冠残欠
・冠架
・衲御礼履
・紺玉帯残欠
・螺鈿箱
仏教の荘厳
・仮山残欠
・粉地彩絵八角几
・紫檀金鈿柄香炉
・金銅鳳形裁文
シルクロードの風
・伎楽面 獅子
・漆胡樽
・金銀花盤
奈良時代の社会統治
・子日手辛鋤
・子日目利箒
奈良時代の文書
・正倉院古文書正集
正倉院宝物の伝承
・棚厨子
・古櫃
聖語蔵の経巻
・四分律
感想
毎年開催していると思うとついつい行けないままの年が多くなってしまい、久しぶりの正倉院展になった。
今回は全体的に出陳点数が控えめで、苦手な文字群の展示が少なく、ひとつひとつをじっくりと見ることができて堪能できた。
特に工芸品が面白く、螺鈿や水晶の細工などがとても細かくて見入ってしまった。絵などはどうしても色あせてしまうけれど、工芸品は保存状態によってはかなり綺麗に残っていて、古さを感じさせなかった。
←