黄
瀬
戸
・
瀬
戸
黒
・
志
野
・
織
部
美
濃
の
茶
陶
しびれるぜ、桃山
・企画展会期:2019年9月4日(水)〜2019年11月10日(日)
・会場:サントリー美術館
展示物紹介
第1章 美濃における茶陶創造
・志野花文一文字香合
・織江鷺文輪花皿
・華南三彩鉢
・志野橋の絵茶碗
・志野山水文鉢
・鼠志野鶺鴒文鉢
・柳下古今集和歌色絵
・瀬戸黒茶碗 覚々斎歌銘 氷 逸翁追銘 香里
・瀬戸黒茶碗 銘 礎石
・志野山水文茶碗 銘 残雪
・織部黒茶碗 銘 老松
・黒織部沓茶碗
・織部耳付花入
・黄瀬戸六角猪口
・織部舟形向付
・織部はじき香合
第2章 昭和の美濃焼復興
・志野竹の子文筒茶碗 銘 玉川
・織部四方蓋物
・志野練上手茶碗 銘 霜朝
・瀬戸黒茶碗
・志野茶碗 銘 氷柱
・瀬戸黒茶碗 銘 初雪
・志野茶碗 銘 紫匂
・志野茶碗 銘 卯花墻
・志野茶碗 銘 広沢
・志野茶碗 銘 羽衣
・志野茶碗 銘 朝日影
・志野茶碗 銘 橋姫
・鼠志野茶碗 銘 山の端
・志野茶碗 銘 夜明け
・志野呼継茶碗 逸翁歌銘 与三郎
・志野車軸香合
・志野筒
・黄気瀬戸茶碗 銘 難波
・黄瀬戸建水 銘 大脇差
・黄瀬戸大根文輪花鉢
・瀬戸猪口
・瀬戸黒茶碗 銘 有明
・瀬戸黒茶碗 銘 大原女
・瀬戸黒茶碗 不昧 松風里
・黒樂茶碗 銘 釈迦
・織部片輪車文沓茶碗 銘 山路
・織部はじき香合 銘 さげ髪
・織部松皮菱型手鉢
・織部徳利
感想
初めて訪れた美術館。東京ミッドタウンの建物内にあって、なんだか居心地が悪いなと思いながら入ると、中はちょうどいい広さの展示室で落ち着いた。
美濃の焼き物がテーマで、入ってすぐに国宝の志野焼、そこからも茶碗や向付等、焼き物がこれでもかと展示されており、そのどれもがとても見ごたえがあるものばかりで楽しい。
茶碗もそれぞれやわらかそうだったし力強かったり、綺麗だったり歪で味があったり、特徴的で面白い。特にそういう魅力を一言で表した“銘”というものが面白いと思う。銘がないものは、自分の中でこうかなと考えてみるのもまた一興。しびれたぜ、桃山。
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