Sculptures of Jpan Miro from the Asahi Beer Collextion

・企画展会期:2019年6月22日(土)〜2019年9月1日(日)
・会場:アサヒビール大山崎山荘美術館

展示物紹介

ジョアン・ミロの彫刻
・母性
・若い女性
・人物
・人物と鳥
・人形の頭と背中
・頭
・女性
・頭と鳥
・女と鳥
・窓辺の人物

常設展示
・河井寛次郎「青磁釉輪花鉢」
・濱田庄司「スリップウェア蓋付薬味入」「鉄釉薬味入」「白釉型流描角皿」
・スペイン ラスター彩鉢
・オランダ 藍絵皿
・ドイツ 塩釉髭徳利
・スペイン 黄釉彫絵花鳥文壺
・ペルシア 白地藍彩双頭獣把手壺
・ペルシア 緑釉銀化獣頭瓶
・オーギュスト・ロダン「考える人」
・イサム・ノグチ「リンガ」
・ヘンリー・ムア「トルソ」
・クロード・モネ「睡蓮」「アイリス」
・ピエール=オーギュスト・ルノワール「ココの肖像」
・アメデオ・モディリアーニ「少女の肖像」
・パブロ・ピカソ「横たわる女」

感想

 不思議な造形だった。ブロンズでできていると書かれているけれど、まるで石や岩のよう。それでいて、たわんだような質感もあって、これはなんだ?と頭が混乱する。ミロの絵はなんとなくイメージがあったけれど、彫刻は初めてで、なぜこれが人?というものもあれば、これが人…というものもあった。
 常設展は前にも来たことがあったので、見たものもあれば見たかな?というものもあった。地中館は小さいけれどゆっくりできる素敵な空間だ。モネの睡蓮は色々な印象を受けるけれど、ここの睡蓮は静かで穏やかな感じがして好きだ。