3600年前の色彩が目の前に。

・企画展会期:2016年6月21日(火)〜2016年9月19日(月)
・会場:東京国立博物館 平成館

展示物紹介

第1章 古代ギリシャ世界のはじまり
・女性像
・ペンダント
・アンフォリスコス
・スペドス型女性像

第2章 ミノス文明
・カマレス式杯
・海洋様式のリュトン
・イルカを表した印章
・漁夫のフレスコ画

第3章 ミュケナイ文明
・騎士の象牙浮彫
・円形装飾板
・瑪瑙製柄
・ボタン

第4章 幾何学様式〜アルカイック時代
・アッテイカ幾何学様式アンフォラ
・ギリシャ文字の刻まれた陶片
・コレ―像
・コンリントス式兜
・ピラミッド形ペンダント
・セイレーン像

第5章 クラシック時代
・アテナの浮彫
・投票具「有罪」/投票具「無罪」
・アルテミス頭部
・アッテイカ赤像式萼型クラテル ディオニュソスとアリアドネ、ポセイドンとアミュモネ
・キュアティスコメレ

第6章 古代オリンピック
・ゼウス小像
・円盤投げ小像
・オリーブの葉
・競技者像
・エリスのスタテル銀貨

第7章 マケドニア王国
・アレクサンドロス頭部
・ギンバイカの金冠
・イヤリング
・抱擁するエロスとプシュケ

第8章 ヘレニズムとローマ
・アルテミス像
・ポセイドン像
・鹿を襲うライオン
・ハヤブサとして表されたホルス神
・アフロディテを表したモザイク

感想

 はっきり言えば、ほとんど興味のないジャンルだった。常設展の方に興味があって、ようやく東京国立博物館に来ることができたので、まぁついでだからと軽い気持ちで見た。知識もないし、地名も時代もろくに分からないなりに、眺めるだけになってしまったけれど、こういうジャンルがあるのだということが勉強になった。