・企画展会期:2016年1月5日(火)〜2016年7月10日(日)
・企画展:「濱田庄司のテキスタイル」展
・会場:濱田庄司記念益子参考館

濱田庄司

1894-1978
 神奈川県生まれ。近現代の代表的な陶芸家であり、民藝運動の主導者の一人として活躍。京都やイギリス、沖縄で研究を行い、後に益子町に居を構えて作陶した。1965年に第1回重要無形文化財(人間国宝)に指定された。
 生活の場所であった現在の敷地に1977年に益子参考館を開館。収集した陶磁器等の工芸品を展示している。

展示物紹介

・濱田庄司の作品の他、河井寛次郎、富本憲吉、バーナード・リーチらの作品も展示されている。
・企画展では濱田庄司が集めた布製品が展示されている。国内だけでなく、パナマやギリシャ、台湾等の品もある。

感想

 いくつかの建物に分かれていて、陶磁器を展示している建物の他、工房や登り窯もあって、興味深かった。前に日曜美術館で見たことがあった大皿の、本物を見ることができてとても嬉しかった。