・企画展会期:2014年10月11日(土)〜12月14日(日)
・会場:東京都美術館

展示物紹介

1.大工房時代のフィレンツェ
・ドメニコ・ギランダイオ「聖ヤコブス、聖ステファヌス、聖ペテロ」
・フィリッポ・リッピ「受胎告知のマリア、大修道院長聖アントニウス」
・ペルジーノと工房「悲しみの聖母」
・サンドロ・ボッティチェリ「聖母子と天使」「ロッジャの聖母」

2.激動のフィレンツェ、美術の黄金期の到来
・サンドロ・ボッティチェリ「パラスとケンタウロス」「聖母子と洗礼者聖ヨハネ」
・フラ・バルトロメオ「沈黙を促す聖ドミニクス」
・ジョヴァンニ・ディ・ロレンツォ・ラルチャーニ「運命の寓意像」

3.「マニエラ・モデルナ(新時代様式)」の誕生
・アンドレア・デル・サルト「ピエタのキリスト」「自画像」

4.フィレンツェ美術とメディチ家
・ブロンヅィーノと工房「教皇レオ10世の肖像」
・ジョルジョ・ヴァザーリ「無原罪の御宿りの寓意」

感想

 ウフィツィ美術館は、イタリアで行ったことがある。とても広く、有名な作品がこれでもかとあった。これは見たというものもあれば、これも見た?と思うものもあった。現地で見ると、どうしても高揚感が強すぎて冷静に見られないが、日本で見るとそれはそれでじっくりと見ることができてなかなか楽しめた。