世界一有名な少年、来日。

・企画展会期:2014年7月9日(水)〜10月20日(月)
・会場:国立新美術館

展示物紹介

1.マネ、新しい絵画
・エドゥアール・マネ「笛を吹く少年」「ピアノを弾くマネ夫人」

2.レアリスムの諸相
・ギュスターヴ・クールベ「市から帰るフラジェの農民たち
・ジャン・フランソワ・ミレー「晩鐘」
・ジュール・ブルトン「落穂拾いの女たちの招集」

3.歴史画
・オクターヴ・パンギイ・ラリドン「星に導かれてベツレヘムに赴く羊飼いたち」
・ジャン=レオン・ジェローム「エルサレム」

4.裸体
・アレクサンドル・カバネネル「ヴィーナスの誕生」
・ジュール・ルフェーヴル「真理」

5.印象派の風景 田園にて/水辺にて
・クロード・モネ「かささぎ」
・ポール・セザンヌ「草上の昼食」

6.静物
・アンリ・ファンタン=ラトゥール「花瓶のキク」
・ポール・セザンヌ「スープ入れのある静物」

7.肖像
・カロリュス=デュラン「手袋の婦人」
・ジャームズ・アボット・マクニール・ホイッスラー「灰色と黒のアレンジメント第1番」
・クロード・モネ「死の床のカミーユ」

8.近代生活
・クロード・モネ「草上の昼食」「サン=ラザール駅」
・エドガードガ「バレエの舞台稽古」

9.円熟期のマネ
・エドゥアール・マネ「婦人と団扇」「アスパラガス」「ロシュフォールの逃亡」

感想

 ずっと昔にも見にいったことがある、と思う。とても昔のことで、あんまり覚えていないんだけど。けれどちゃんと絵のことを知りたいと思ってからは初めてだ。
 昔見た時よりずっと、知識が増えたことを実感する。もっと楽しく見ることができるんだと実感する。展覧会と直接関係ないけれど、そんなことを感じた。