・企画展会期:2014年6月14日(土)〜7月21日(日)
・会場:奈良県立美術館

展示物紹介

・ふじい忠一「Untitle」
・森口ゆたか「夏の夢」「光の刻」「情景」
・竹股桂「The Vessel of Loci -星華-」「漂行」
・絹谷幸太「夢が始まる場所」「雲根過影」
・三瀬夏之介「ぼくの神さま」「風土の記」
・菊池孝「救済」「LOVE」「To The East」「兜率天からの使者」
・下谷千尋「阿と吽」「Stones are related to words…」

感想

 人がほとんどいないため、とてもゆっくりと見ることができた。現代アートというと分からないイメージがあるが、分からないなりに面白い作品ばかりだった。奈良を感じさせる展示ある。
 三瀬夏之介さんの作品は一度見てみたいと思っていた。実際に見ると、大きさに圧倒され、近づいた時に見えるものと遠くから見えるものの違いに驚かされ、美しさに感動する。
 下谷千尋さんの作品は、言葉の使い方が面白い。stones are related to words are…と続く作品もそうだけれど、言葉と物体の関係性が好きだ。
 思った以上に楽しめる特別展だった。