ア
サ
ヒ
ビ
ー
ル
大
山
崎
山
荘
美
術
館
・企画展会期:2014年1月17日(金)〜4月13日(日)
・会場:アサヒビール大山崎山荘
大山崎山荘美術館
加賀正太郎によって設計された「大山崎山荘」を本館とし、安藤忠雄が設計した「地中管」「山手館」とともに美術館として公開。
1915年には最初の木造の望楼「白雲楼」(栖霞楼)が建てられ、その後本館が建てられた。本館はもともと「霽景楼」といい、鉄筋コンクリート造であるが外観はハーフティンバー様式。
河井ェ次郎、濱田庄司、バーナード・リーチ等のコレクションの他、モネを始め印象派の作品をもつ。
展示物紹介
企画展「光と灯り」
・クロード・モネ「エトルタの朝」「睡蓮」
・パウル・クレー「大聖堂(東方風の)」
・ジョルジョ・ルオー「聖書の風景」
・オディロン・ルドン「女の顔」
・マルク・シャガール「春の恋人たち」
・バーナード・リーチ「黒釉壺」
・河井寛次郎「海鼠釉片口」
・ペルシャ青白釉銀化壺
・スペイン ラスター彩鉢
常設展
・ルーシー・リー「白釉鉢」
・山本爲三郎コレクション「李朝 花三島碗」
感想
もともと建物に興味があり、行きたいと思っていた。美しい本館と、いかにも安藤さんな別館。やはり本館の美しさはたまらない。灯りも、細工も、階段や窓にも感動。展示されているものも建物とあいまって雰囲気が出ている気がする。やはり美術館という建物は、その建物からして重要なものなのだなぁと思う。
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