・会期:2011年10月22日(土)〜2011年12月18日(日)
・会場:奈良県立美術館

礒江毅

1954−2007 大阪府出身
「グスタボ・イソエ」はスペイン名であり、国内外から高い評価を受ける。写実主義。物が存在することの神秘性と崇高さを漂わせる。

展示物紹介

・アルブレヒト・デューラー<男の肖像>模写
・白いセーターの少女坐像
・静物(カップとロザリオ)
・メラコリア
・裸婦(シーツの上の裸婦)
・新聞紙の上の裸婦 ・鮭“高橋由一へのオマージュ”

感想

 まさに写実主義という印象。特に人の絵がすごく面白かった。本当にそこにいるみたいな、写真でも見ているような雰囲気なのに、やっぱり何かが違って「絵」であることの優位性を感じる。
 あまり知らなかったのでそこまで期待していなかったけれど、とても良かった。