フェルメールからのラブレター展
-コミュニケーション:17世紀オランダ絵画から読み解く人々のメッセージ-
・会期:2011年6月25日(土)〜2011年10月16日(日)
・会場:京都市美術館
目玉であるフェルメールの作品は3つ。フェルメールの作品総数からすればそれなりの数なんだろう。他の画家の作品も同じくらいの時代ということもあって、なんとなく似ている。…気がする。
「職業上の、あるいは学術的コミュニケーション」の部屋が一番面白かった。「職業上の、あるいは学術的コミュニケーション」から、「手紙を通したコミュニケーション」の流れが面白くて好き。最後にフェルメールの3作品。中でも「手紙を書く女と召使い」が面白いと思った。ぱっと見たら平和的なんだけども、解説を読むとそれだけではないことが分かる。
さすがはフェルメールというのか、すごくたくさんの人が見に来ていた。