ポーラ美術館
 ポーラグループのオーナー、鈴木常司が40年余をかけて収集した美術作品、総数約9,500点を持つ。主にフランス印象派、エコール・ド・パリなどの西洋絵画、他には日本画も収蔵。

特別展 アンリ・ルソー パリの空の下で ルソーとその仲間たち

平成22年9月11日(土)〜平成23年3月13日(日)

アンリ・ルソー
・エッフェル塔とトロカデロ宮殿の眺望
・フリュマンス・ビッシュの肖像
・エデンの園のエヴァ
・ライオンのいるジャングル


・「異国のエヴァ」ポール・ゴーガン
・「男の胸像」パブロ・ピカソ
・「洞窟の入口」アンドレ・ボーシャン

展示物紹介

・「レースの帽子の少女」ピエール・オーギュスト・ルノワール
・「アザミの花」フィンセント・ファン・ゴッホ
・「セーヌ河の日没、冬」「睡蓮の池」クロード・モネ
・「私と村」マルク・シャガール
・「水」「洸」杉山寧

その他企画等
・アンドレ・ドランの挿絵本「パンタグリュエル」
・ルネ・ラリックの香りと同時代のファッション

感想

 アンリ・ルソーの特別展をしていたのがとても嬉しかった。ジャングルのイメージが強かったので、他の作品をあまり見たことがなかったので新鮮だった。けれどやっぱり好きなのはジャングルの作品。ゴーギャンとの比較でイブを見て、全然違うことが面白かった。
 常設展示の方で見た杉山寧の作品が好きだった。特に水が好き。青色がとても綺麗で、吸い込まれそう。