松本清張記念館

松本清張

 明治42年12月21日-平成4年8月4日
 現在の福岡県北九州市小倉北区生まれ。新聞社に勤務する傍ら執筆をし、その後作家活動に専念。
代表作:点と線、或る『小倉日記』伝、眼の壁

展示物紹介

年表、原稿、一部自宅の再現等。
企画展として平成22年1月9日〜8月31日まで「神々の乱心」を開催。

感想

 松本清張の本は何冊か読んだ程度だったけれど、興味があったので行ってきた。全部読んでたらもっと楽しいんだろうとは思うけれど、読んでいないものでも面白かった。入口すぐの書棚は圧巻だった。これだけの本を書いて、こんな記念館まであって、本当にすごい人なんだと思った。

小倉城庭園

小倉城城主、小笠原氏別邸。
書院造の本格的木造建築。取次の間、二の間、一の間、上段の間などから成る。奥へ進むほどに格式があがり、天井等にも違いが現れる。広縁の一部が池に張り出す懸造となっており、庭の池を俯瞰できる。
企画展示室では「ミニチュア玩具の世界―ちひさきものはみなうつくし―」(平成22年6月5日〜8月15日)を開催中のため、見学する。確かにかわいかった。