第
6
0
回
正
倉
院
展
・会期:2008年10月25日(土)〜11月10日(月)
・会場:奈良国立博物館 奈良市登大路町
正倉院とは
そもそも「正倉」とは奈良時代に建てられた国などの倉庫のことで、穀物や財物が納められていた。その「正倉」がいくつか集まった場所が「正倉院」である。しかし、他の正倉院は失われ、現在では「正倉院=東大寺の正倉院のうちの正倉の1つ」という固有名詞として用いられている。
正倉院宝物
1、聖武天皇の遺愛品
2、大仏開眼会の献納品
3、東大寺の法要で用いられた道具類
4、宮中の年中行事で用いられた道具
5、その他武器、遊戯具など
奈良時代(8c)に製作されたもの多いが、他にもシルクロードを通ってきた輸入品もある。
展示物紹介
1、聖武天皇遺愛の宝物
2、大仏へ捧げた品々
3、衣装と佩飾品
4、天蓋・幡
5、供養具
6、食に関わる宝物
7、さまざまな宝物
8、正倉院文書
9、聖語蔵の経巻
・平螺鈿背八角鏡
・大荘厳論巻第四
・椰子実
・白瑠璃碗
・佐波理匙
・紫檀木画双六局
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