・会期:2008年1月12日(土)〜3月23日(日)
・会場:奈良県立美術館(奈良市登大路町10-6)

抽象表現主義


 1950年代に欧米で展開された。アクション・ペインティング(身振りによる抽象絵画)やアンフォルメル(非定形の芸術、激しい抽象絵画)など、往来とは異なる身体表現に直結した表現スタイルが日本にも多大な影響を与えた。
 この展覧会では奈良県立美術館所蔵の大橋コレクションから主に60年代の抽象絵画を展示している。
 出品作家は磯部行久、今中クミ子、江見絹子、久野真、白髪一雄、須田剋太、中井克己、難波田龍起、野村耕、前田常作

展示物紹介


・立体的な絵画
・鋼鉄の絵画
・足で描いた絵画
・大砲で撃った絵画
・アナモルフォーズを利用した絵画

全体を通しての感想


 専門用語の解説などもあって分かりやすかったです。
 年代的には高度成長期あたりだということで、だからかは分かりませんが勢いがありました。
 抽象芸術は見る人によって捉え方が全く違うと思うので、もっと色々なものを見てからもう一度見てみたいと思いました。