日帰りで信楽焼体験


2012年9月8日

 日本茶をマグカップで飲みながら、ふと思った。湯呑みが欲しい。
 今は百円均一でもかわいいものを結構売っているし、それでいいかなと一度は思ったものの、どうせなら自分で作ってみるというのも味があっていいのではないだろうか。と、思い立ち、実際に作りに行くことにしました。
 信楽焼を選んだのは深い意味はなく、行きやすそうなのと名前が知られているので、失敗はないかな、と。


昼食

生粉打・作美
 ノープランで出かけている最中、急におそばが食べたくなったので、看板が出ていた蕎麦屋さんへ向かう。行ってみると少し並んで入ることがきました。
 中は「和」で、古民家みたいな雰囲気。趣があって落ち着く空間。お蕎麦も美味しくて大満足です。後で調べると、結構人気なお店のようでした。

信楽焼体験

 いざ、体験へ!…の前に、少し周囲を散策し、雰囲気を掴み、自分の造りたいもののイメージを膨らませる。信楽焼は日本六古窯のひとつで、狸の置物が有名。であるが、結構色々な色、見た目があって、素敵でした。


信楽焼体験



 ろくろ体験工房「遊器陶舎」さんで体験をさせてもらいました。電気ろくろコースでお願いをしました。インターネットで適当なところを予約したのですが、スタッフさんが気さくな方で、とても楽しめました。
 そして体験そのものも、思った以上にとっても楽しい。こんなにも土を触るのなんて小さい時以来ですが、童心に返りました。でもすごく集中力もいるので、大人も子供も楽しめる!と思いました。
 造ったものは焼いてもらって、後日郵送してもらいました。思った以上に小さくなっていて驚いたのですが、まぁ湯呑といえばこんなサイズだし、想像以上に綺麗に出来ていたのでとても満足です。