・会期:2013年10月26日(土)〜11月11日(月)
・会場:奈良国立博物館



展示物紹介

・平螺鈿背円鏡
・鹿草木夾纈屏風
・伎楽面 酔胡従
・投壺
・漆金薄絵盤附蓮弁
・彩絵長花形几附白綾几褥

感想

 今年の目玉は漆金薄絵盤のようで、パンフレットなどで大きく取り上げられていた。確かにとても綺麗で、何百年も前のものとは思えない鮮やかさがあった。花弁はそれなりに厚さがあるのにしなやかな曲線が綺麗だった。
 他にはかわいらしい鹿の絵の描かれた鹿草木夾纈屏風や、綺麗な装飾が施された檜和琴などが印象に残った。
 行くたびに思うが、やっぱり人が多い。すいている時間を見計らって行くのだけれど、混雑は避けられない。