文化のみち二葉館
設計:あめりか屋
1920年(大正9年)
国登録有形文化財(2005年2月9日登録)
木造2階建瓦葺
概要
日本の女優第一号として名をはせた川上貞奴と電力王と言われた福沢桃介が共に暮らした家であり、政財界人や文化人の集まるサロンとなっていた。
設計施工は、当時の洋風住宅専門会社の「あめりか屋」で、米国住宅のデザインを採り入れた和洋折衷の建物。東西に長い建物の東側は、洋風建築様式が採り入れられており、入口から奥の建物西側部分は和風の部屋。
愛知県名古屋市東区撞木町3丁目23番地
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